あるいは、それはzineと呼ばれるものなのかもしれませんが、お店の展示とご縁のあった10人の写真や旅が好きな仲間と本を作っているのです。
初めてのことだらけですが、仲間とワイワイ語りながらあーでもない、こーでもないと意見のやり取りができることは本当に楽しいひと時です。
完成、そしてクオリティももちろん大切ですが、初めてのことに挑戦するこのプロセスもまた、僕は本当に楽しくて仕方がないのです。
自身の写真云々もさることながら、その前後の並び、表紙、デザイン、タイトル、などなど技術とセンスがなかなか追いつきません。
次から次へ押し寄せる未知の決め事に恐れおののきつつも、それぞれが持っている多様な世界観に触れられる喜び。これは贅沢な旅のようでもある経験です。10ヶ国周遊!
完成の暁にはお店にも置かせてもらおうと思っています。
そしてメンバーの紹介など、また改めて告知させてもらえたらと思います。
二回、三回と続けていけたらいいなと、完成前からフライング気味な妄想に耽る私。
意外と完成は間近!のような気がしています。楽しみ!
写真はテイヤムが行われている境内で出会った少年。午前3時頃。
僕の写真は南インド、ケララ州のテイヤムという祭礼を見学させて頂いた時のものになります。
こちらは顔に色を乗せている最中。人からそれ以上の存在になっていく時間。
本年、2018も1年ぶりに南インド訪問したいと水面下で色々模索中です。
写真はトランス状態になり赤い汁ぶちまけ出したおじいさん。
それぞれの視野、軌跡、そして展望。コンパクトですがなかなか面白い事になるのではないかと思っています。
僕は畏怖という最近我々があまり感じなくなった、気持ちについて考えてみたいと思っています。
最後に出来上がりを確認する演者。この圧倒される感覚を感じたくて旅を続けているような気がします。

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