今年も残りわずかになってまいりました。加速する時間の中、なかなか振り返る余裕もない日々ではありますが、たくさんの友人やお客さんと本当に多岐にわたる様々な話ができた、学ぶことの多い一年だったのかなと思う今日この頃です。

お店の中で過ごすことの多い日々の中で特に印象的だったのは、二週間ごとに変わっていく、壁を彩る絵や写真の展示の数々なのかなと思いました。
たくさんの作家さんからまた広がっていくたくさんのご縁と世界。
多くを持たぬ僕ですが、これは本当に宝物のようなことだと考えています。

そんなお世話になった皆さんの中から、特に最近よく会う一部の作家さんたちの間で、先日、2017年の写真を持ち寄り情報、意見、感想などを話し合う会が行われました。

例えば同じミャンマーでも全く違う世界を切り取ってくる写真家の皆さん。
改めてどこに行くかではなく、誰が、どういう目線と意図で、どのように世界と時間を切り取ったのか。写真を知ることでその人を知る、そんな個性と表現について学ぶ会になったのではと思います。
世界はそれぞれの中にある。旅を通じてそれを表現するのは少し逆説的で、本当に興味深く面白い時間でした。
今回参加してくれた写真家の皆さんの作品は来週からお店の方でも展示させてもらうことになりました。

それぞれの作品やプロフィールなど、詳細はまた後ほどお知らせさせてもらえたらと思います。お楽しみに!

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