11月25日より森井勇介さんの写真の展示をさせてもらうことになりました!
旅と、そして布に魅了され世界を旅する森井さん。
今、彼のフィールドはアンデス。
先住民の伝統と誇りを織り込んだ布をただ愛でるのではなく、作家としてその布を使用し、バッグなどの雑貨を作るアーティストでもあるのです。
色彩鮮やかで独創的なセンスが光る民族衣装と、そこで営まれるシンプルで深く根を張った暮らし。
僕も楽しみです!

森井勇介(もりいゆうすけ)
1982年静岡県静岡市生まれ。亜細亜大学国際関係学部卒業。エスモードジャポン東京校にてファッションデザインを学び、ファッションデザイナーとしてキャリアを積む。2012年より、民族衣装を探しラテンアメリカを583日旅する。民族衣装文化が残る村を約80カ所訪問し帰国。現在は写真家、鞄作家として中南米の民族をテーマとした作品を発表している。

芸術を身に纏う人々

民族衣装を身に纏う人々から、その土地の文化や技術、そしてアイデンティティを感じることができます。伝統的な民族衣装は、集落ごとに特色がありユニフォームのような役割を果たしています。それは長い歴史の中で受け継がれてきた美意識と、培われてきた技術が込められており、他に真似することのできない芸術的なものです。本展では、ペルーを中心に中南米の民族の姿を展示致します。民族の美しい姿を感じていただけたら嬉しく思います。また、ペルーより買い付けを行なっております伝統織物を使ったオリジナルバッグ、小物の受注販売会も行います。写真と共に現地の伝統織物を見て頂き、気に入ったものがございましたら、世界に一つだけのアイテムをお作りいたします。

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