近すぎず、遠すぎず。そんな絶妙な距離感を保つ未踏の地、川越。
決して早くは無い休日お昼過ぎ。けど遅すぎるわけでも無い。
白地図を埋めたい。そんな感覚でエイヤと北上。
小江戸と謳われた街に向かい師走の小旅行に行ってまいりました。
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蔵、蔵、蔵。蔵三昧のストリート。鎌倉や京都とは異なる江戸テイストに興奮です。
蔵とか寺とかで暮らしを営みたい。そんな想いが久しぶりにふつふつと。
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商店街もとにかくレトロ。用心深いからこそ百獣の王の権威は失墜しないのでしょう。
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教会にはツタ。
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寺にはカレキ。
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年越しまで粘るぞという意気込みを感じるモミジ。落葉したい時に落葉する自由。
そんな江戸っ子気質をちょっと羨ましいなと思いながら白い息を吐く小さな旅でした。

3 thoughts on “白地図、用心深いライオン、江戸気質”

  1. すごく空気が澄んでそう所ですね。
     まーちゃんさんの写真には、いつも癒されます♪

  2. 粋ですね。
    景色や時間の流れ、一瞬にしかない表情を捉える。
    人生の意味を少しでも見いだせるひと時」です。
    禅を極めたい今日この頃…

  3. >マーチャンさん
    冬ならではの澄み切った空気と街中のエキゾチズム。
    なにやら知らない国に来てしまった感覚でありました。
    とくに目新しいものが無くても散歩が弾む。
    そんな感覚です。
    >ユージさん
    禅!自称ZENマスターとの異国のヒッピーに話を伺ったところ
    何時間でも暇な不要な時間の感覚を
    ゼロにする術を身につけたとの事。
    それすなわち禅!
    多分、本質から違うのではと思いますが、
    なにやら羨ましい話です。

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