ラモツォの亡命ノート

On 2017年10月3日 by pointweather

昨日お店に遊びに来てくださった小川さんはなんと映画監督。

チベット問題、そして今、人類規模の問題になっている難民の問題をテーマに映像を撮っていらっしゃるそうです。
夫を政治犯として逮捕され、歩いてチベットからダラムサラへ。そこでパンを売りながら子育てをする日々をビデオで撮りためたドキュメンタリー。
故郷を失い、家族は離散してもなお前を向いて生きる力はどこから湧いてくるのか。
何かの国家やイデオロギーについての是非を問う作品ではなく、そのさらに先にある人間の底力を見ることができる作品ではないかと思います。

人間の力といえば監督自身チベットの言葉を学ぶためにインドのダライ・ラマ亡命政府のある街、ダラムサラで語学を学び、実に映画の完成までの歳月は8年にもなるそうです。
故郷を失うというテーマで今は日本の福島にも取材に訪れているという監督。人間力がすごい。
ぜひ劇場へ!

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