エロスの湯、タナトスの煙

On 2017年9月9日 by pointweather

白骨化するまで温泉に浸かりたい。そんなコンセプトで行ってきました群馬県。しかも1日2湯。
法師温泉長寿館と宝川温泉。

偶然か予定調和か、憧れの混浴巡礼。
エロスとタナトスが交差する湯煙の先にアダムとイブがリンゴをかじる前のユートピアを見た、ような気も致しました。

いやしかし、そういうの抜きに最高のお湯でございました。
こちらが先に訪れた法師温泉。日帰りでの利用は13時半までなのでのんびりしてはいられません。
それにしても最寄りの集落がまたすごい山の中にあり、そのさらに奥の奥。
秘湯に名乗りを上げるだけあって、壮絶なロケーションです。
ハクセイがたくさんありました。一時はまりかけた鹿の頭もございました。

紫陽花が咲いておりました。時が止まっているのか。
トンボもとまりました。
ここからは宝川。駐車場から仙人のレリーフ。しかもメタリック。ドープさは加速します。

僕が生まれた頃には熊とも混浴ができたらしいです。のぼせた熊さんに引き裂かれても、それはある意味本望。

ここでも当然のように剥製。

いたるところに天狗グッズが。珍宝館的なメタファーとして祭り上げられているのか。
鼻なんてさすられすぎて色変わっています。
食堂には千手観音
そしてたぬき夫妻の接客

風呂に行くまでもレベルの高い不可解な演出は続きます。
なんか廊下に置いてあるもの持って帰っていいみたいな張り紙があったのですが二、三体お店に並べさせてもらっても良かったかなと今になって思います。

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