僕たちの命はせいぜい100年で土に帰ります。しかし僕たちが作りあげた文明は朽ちてなお、大地に還元されるまで、そのさらに何十倍もの月日を重ねるのかもしれません。
しかしその世紀を超えるような年月、それすらもそこから見上げた天体が織り成す世界の時間からは瞬きのような瞬間なのかもしれません。
刹那のような我々の命、そのさらに一瞬の今をどのように積み重ねていくか。悠久とこの一瞬の繋がりを意識するような、啝さんの作品、二週間展示させていただきます。

ご本人は七月の二日には在廊を予定しています。
ポートフォリオなどもありますので是非遊びにいらしてください。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください