最初にお会いした時は何の時だったでしょうか。 友人の奥様がイラストレーターでそのお父さん。あるいはお仕事させていただいていた職場の先輩の旦那さんの先輩。 そんな不思議なご縁をきっかけに仲良くしてもらっている山口巧さんの個…

いささか唐突ですが、影絵、お好きでしょうか。 僕はもう居ても立っても居られないくらい大好きでして、今回インドネシアを再び旅をするきっかけの一つが、古典を演じる影絵の伝統芸能、ワヤンクリをもう一度見たいと思いたったことでし…

我らが街綱島で、今年もお神輿が通りました。 8月最後の週末。夏の終わりと随分昔になってしまった、お店がオープンした暑い日のことをぼんやり思い出す、八月最後の週末は自分にとってもすごく象徴的な特別な1日です。 懐かしい日々…

お墓とお葬式を巡らせてもらったスラウェシの旅。 すごく充実して、そして色々と考えさせられる、そんな旅になったのですがテーマがテーマだけに写真的にはどうにも重かったりして困ってしまいます。 お墓だけでなく、驚くことに割とざ…

スラウェシ島中部、タナトラジャの住宅情報について少し綴らせていただきます。 トラジャの地を訪れた旅人が避けては通ることができない、それがツノ生えるマイホーム、トンコナンハウス。 船、あるいは水牛の角を思わせる大きくせり出…

本日沖縄より戻ってまいりました！ 明日はサンバルゴレンウダン、ルンダンアヤムの二種類のインドネシアカレーのプレートをメインにお出しできたらと思っています。 アボガドの丼、間に合えばハイダラバードキーマカレーもお出しできる…

弛緩しきった凪から一瞬にして雷鳴。気まぐれな大海原を思わせるいきなりの緊張感。いよいよ故人がトンコナンハウスを離れて墓地へと向かうその時が訪れたようです。 なのに、その瞬間に一緒に写真撮りましょう！とヤングなギャルから嬉…

清涼感とはにかみを含んだような風が心地よい、無限に続く水田の中を勢いで契約したガイドのおっちゃんの後部座席に座り北へ。 目的地はお葬式が行なわれているという村。そんなわけでして我々はどでかい真っ黒のタスキのようなものを羽…