不可視を視る。鶴見川、異景

不可視を視る。鶴見川、異景

世界が今の姿なのは、自分の五感から得た電気信号を脳で変換し構築されている。 つまり認識することで自分の意識の外側を可視光や手触り、音や匂いで認識し印象を感じているということらしいです。不思議不思議。 いきなり何を言い出す…

石川武志さんの写真展MUMBAI HIJRAS

石川武志さんの写真展MUMBAI HIJRAS

先週の月曜日、僕が一番大好きで尊敬している写真家、石川武志さんの写真展MUMBAI HIJRASに行ってきました。 ムンバイという世界的を代表するメトロポリスの中で男と女、神聖と差別、神話の頃から現代まで狭間の中をたくま…

丸木美術館とハンセン病

丸木美術館とハンセン病

GW、黄金週間は何処吹く風。PW、我ら今日も今日とてカレー週間。ついに身体からスパイスの香りが感じられる今日この頃です。 さて、ゴールデンウィークの中の定休日、どこに出かけても人も多いし疲れも溜まっているのですが、通常月…

kyotographie02 溢れ出す想像力、妄想力

kyotographie02 溢れ出す想像力、妄想力

先日アップした二条城以外の展示も興味深いものばかりでした。 シンプルでいて一番見やすい横一列、その空間自体が作家の表現であるインスタレーション、そしてもはやそういう言葉で括られることを拒むかのようなカオス。皆、それぞれが…

kyotographie 衣という表現

kyotographie 衣という表現

先週の営業終了後、夜行バスで京都に。毎年楽しみにしているkyotographieへ行ってきました。 ルーチン化しつつある近所の銭湯、富士の湯さんにつかってからの横浜東口。最近のお気に入りはオリオンツアーさん。案内が始まる…

KAIT広場、正方形の木洩れ陽

KAIT広場、正方形の木洩れ陽

今日も小さな旅へ。 神奈川工科大学、通称KAITで見学できるその名もズバリKAIT広場。 緩やかな傾斜がついた床と綺麗に正方形に開いた穴がぽこぽこと開いている天幕のような天井。不思議なことにそこには一本の柱もありません。…